すべては子どもの未来のために

ウォルト卒業の声

 子どもルーム等、初めての環境の際にテンションが高くなり次々に遊びを変えたり、テレビとの距離感など注意をしても繰り返す様子がみられたことが気になり、2022年にどんぐりの杜クリニックを受診し、発達検査を受けました。
検査の結果、周囲が気になり集中力が持続しないことや過集中になり話を聞けていないとのこと。さらに人との距離感を掴むことが難しいこと、言葉の理解はあるが、発音が少し不明瞭なことがわかりました。
また、気持ちを伝えたい思いが強くあるため多弁傾向になり会話が止まらなくなったり、順番へのこだわりの強さ、弟に対する力加減が難しいなど自宅での困りごとがありました。
医師からも療育を進められていることや本人が通所に意欲的になり、ウォルト利用となりました。

入ってから半年で、友だちの距離感が取れるようになってきたと感じました。
登校時に友だちを見かけても以前のように駈け寄ることなく、声をかけることができるようになりました。
授業参観での様子は、友だちと仲良く過せているが、自分の話を始めるとなかなか止められない様子もありました。
宿題の取り組みや片付けは、時間がかかるし声かけが必要だと感じ、そこが学校で時間内の片付けができずに、学校での忘れ物につながっていると思いました。

利用から1年が経ち、私が仕事を始めるタイミングで、学童を利用するようになりました。学童でお友だちトラブルもありましたが、その都度、私に相談することができています。
弟への力加減もコツが掴めてきたようで、優しく触れるようになりました。
アニメに興味を持つようになり、宿題が終わったらアニメの録画を観ることが習慣になり、宿題にとりかかる時間が短縮しました。

2年間ウォルトで沢山成長させていただきました。
成長したのは娘だけではなく、私自身娘とどう向き合ったらいいかわからない時など先生方にアドバイスをいただいて私も助けていただきました。
そして、娘が楽しく通っている姿を見る事が出来てとても嬉しかったです。大変お世話になり、ありがとうございました。

ウォルト療育成果

「変化と成長」のよくある事例

☆表情や表現が豊かになり、雰囲気が明るくなった。
☆継続的な療育で自信と積極性が向上。姿勢も改善。
☆集中力が向上し、テストの点数が良くなりました。
☆自分の意見の発表が人前でも出来るようになった。
☆苦手な運動も繰り返しで克服し、挑戦意欲が向上。
☆継続力が付き、人見知りが減り、コミュ力も向上。

ウォルトの特別な支援

『独自の療育プログラム』

『ウォルト』では、日々の取組みを通じて子どもたちの未来にどのように貢献できるかを常に考え、それぞれのニーズに応じた最適な発達支援を実現します。

『地域での待機問題への対応』

大分県における医療の個別訓練が受けられる施設は限られており、多くの場合、長い待機期間が必要とされています。
また、小学校に入学すると療育が終了するケースが多い中で、『ウォルト』では継続的な支援を可能にしています。

オンライン療育

『ウォルトのことばアカデミー』のホームページwalt-online.com
ウォルトは対面での児童発達支援・放課後等デイサービスを提供し、ウォルトのことばアカデミー全国の言語聴覚士(ST)とつながるオンラインプラットフォームを運営しています。

対面支援の現場「ウォルト」では日々の子どもの様子を把握し、オンラインの「ことばアカデミー」では、その知見を踏まえたSTによるマンツーマン支援が行われています。

双方向の連携も大きな特徴です。
現場のウォルトからは子どもの成長や課題をオンラインSTに共有し、アカデミーに参加する全国のSTからは監修教材や専門的な助言が現場にフィードバックされます。

この「対面 × オンライン」二つの専門スタッフの相互連携支援によって、
お子さま一人ひとりにより効果的で継続的なサポートを届けています。

運動は脳に良い

脳は生まれつきの素質で決まっていません。
後天的に変えていくことができます。
運動は脳機能を向上させることができます。
運動は慢性的なストレスを感じにくくなる。
運動は集中や注意力を高めることができる。
運動は気分のムラやうつ状態を改善できる。
運動は創造性豊かにできるようになります。
近年、脳科学の研究が急速に発展し、運動が集中力や記憶力を高めることがわかってきました。
運動が脳を活性化させるということが科学的に証明されるようになったのは近年になってで、たとえばハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士は著書『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方』(NHK出版)の中で運動をすると脳から「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という物質が分泌されるという研究結果が報告されました。
ウォルトは、運動療育に特化し、大分市で児童発達支援と放課後等デイサービスを行います。

裸足(はだし)療育

近年、生活習慣が原因で子どもたちの土踏まずの発達が遅れていると言われています。
土踏まずをきっちりと形成することにより、最小限のエネルギーで行動できたり、体幹が鍛えられ、子どもたちの運動能力を大きく向上させることができます。
ウォルトでは、裸足(はだし)療育で運動能力促進を行います。
はだしの運動は脳に効果的足の裏は、「第二の心臓」と呼ばれます。
足つぼマッサージなど、足の裏を刺激する健康法が代表例です。
裸足(はだし)療育には、地面を素足で踏みしめることで、足の裏に刺激を与える効果もあります。
足の裏など体に刺激があったとき脳が反応します。子どもたちの脳を発達させるにはいろいろな刺激を与え続ける必要があります。
裸足(はだし)療育は、足裏の刺激にも効果的と言えるでしょう。
さらに、足の裏からさまざまな刺激を受けることによって、子どもたちの足の裏がより繊細になります。
足の裏の繊細な感覚、例えば地面の滑りやすさ、傾斜などを細かく感じ取れる足が育ち、あまり転ばないようになります。さらに、地面のすべすべ感、デコボコ感、冷たさ、温かさ。いろいろな感覚を足の裏で感じることによって、子どもたちの五感も養うことができるのも、裸足(はだし)療育の大きなメリットの一つと言えます。

速聴トレーニング

速聴は再生速度を上げた音声情報を聴き取ることです。
訓練すれば、情報や知識のインプットの時間を大幅に短くすることができます。
さらに速聴訓練は脳のはたらきを活性化させるという研究結果の報告もあります。
速聴で脳を活性化3倍、4倍の速度で聴けるようになったその先に速聴の真価があります。
例えば通常の会話が1分間に500文字程度の速度だとすると、その3~4倍の1500~2000文字を同じ時間で情報処理できる能力が身についている計算になります。
速聴訓練をしていない人の何倍もの処理を脳内でしているということは、言い換えればそれだけ脳が活性化しているということです。
実際に、『脳トレ』で知られる東北大・川島教授らの共同研究では、通常時より速聴を行っている時の方が、前頭葉が活性化するという結果が得られているのです。
集中力を高める訓練
再生速度を調整しながら訓練を続けていると、ただの雑音だった高速域の音声がいつの間にか意味を持った言葉として聞こえるようになってきます。
当然、以前よりも脳は活性化し、処理速度も上がっていきます。
訓練中は聴き取ることに意識を向けるので、集中力を高める訓練にもなります。
「ウェルニッケ中枢」を刺激
高速で音声を聞く事により頭がよくなるトレーニングの事です。 高速で音声を聞く事で大脳の言語中枢である「ウェルニッケ中枢」を刺激し、脳を活性化していろいろな潜在能力を呼び起こす脳力開発トレーニングです。
聴き取れない言葉を何とか理解しようと、「ウェルニッケ中枢」の神経回路を発達させる事を目指します。「ウェルニッケ中枢」は言語の理解に関わるだけでなく記憶や知覚、認識などをつかさどる各領域とネットワークでつながっています。
「速聴」によって「ウェルニッケ中枢」がきたえられると、脳内ネットワークを通じて脳全体が鍛えられていきます。
こうした、「速聴」によって脳全体が活性化されていきます。
大脳が活性化していくツボ「ウェルニッケ中枢」を刺激するとその影響が全脳に波紋のように広がっていきます。
約140億個の脳神経細胞があり、その中で私たちが実際に活用しているのは、たった3%にしかすぎないといわれています。
大部分の脳神経細胞は使われずに眠ったままの状態といえるでしょう。
この97%の眠ったままの脳神経細胞、言い換えれば潜在的な脳力を、目覚めさせ、1%でも多く使うことができれば、人は実に多くのことを実現できることになります。
一般的に「頭がいい」「頭の回転が速い」といわれる人は、普通の人たちより脳の活用部分が多いものだともいえるでしょう。
脳には「可塑性」(プラスティシティー)という性質があります。「可塑性」とは脳の神経細胞のつながりが変わることです。脳血管障がいをもつ人がリハビリなどで機能を回復していくのはこの働きによるものです。
脳の一部に障がいが起きても、脳の他の部位の神経細胞がそれを補い、失われた機能の肩代わりをしてくれるからです。
「速聴」のトレーニングで何度かその高速音声を聴いていると、自然と集中力が増し、聴き取りにくかった音声が徐々に明確な言語として理解できるようになります。
これは言語を理解する脳内の脳神経細胞がその音声を言語として理解しようと「可塑性」によりお互いを結ぶ樹状突起を伸ばしネットワークを密にしたと考えられます。
つまり「速聴」により脳細胞の活性化がもたらされ、その結果、眠っていた脳細胞が目覚めたと言えます。
「速聴」で脳を活性化させたり、潜在脳力を引き出すことが可能な理由は、「速聴」によって脳内の神経細胞ネットワークが密になるからだと考えられています。
脳細胞のネットワークを密にすれば、脳の活性化を促進することもできるのです。

個性は「才能」

「そのままでいいんだよ。」
何かができるかできないか?条件付きの愛情でなくウォルトでは、ありのままの個性に注目し、才能を伸ばしていきたいと考えています。
そう、数々の偉人がそうであったように。
(ウォルト・ディズニー スティーブ・ジョブズ アインシュタイン エジソン モーツァルト レオナルド・ダ・ヴィンチ 織田 信長 坂本 龍馬 トム・クルーズ ブリトニー・スピアーズと言われています。他多数)
運動×学習による相乗効果
運動は脳機能を高める唯一にして最善の方法です。(ジョン J. レイティ)
「脳と身体は密接に関係しており運動を通じた刺激を与えることでBDNF(脳由来神経栄養因子)が分泌され脳細胞が増え維持でき成長することがわかっています。速聴は再生速度を上げた音声情報を聴き取ることです。
その結果
①頭が良くなる
②集中力UP
③メンタルが安定する効果が期待できます。
「6才まで」の幼児期の教育が非常に重要
臨界期(脳の成長のタイムリミット)6歳までに9割作られます。この期間の子供の脳育1ヶ月は、大人の10年分に匹敵します。できるだけたくさん脳の配線(パイプスルー)を構築する必要があります。
右脳と左脳がスムーズにつながるようにし、右脳成長の教育を行います。
※右脳の情報量は左脳の10万倍違うと言われています。

ウォルトのプログラム

<プログラム公開>

下記から「児発・放課後等デイサービスのプログラム公開」をクリックしてください。
PDFファイルでご確認いただけます。
【児発・放課後等デイサービスのプログラム公開】(PDFファイル)

【ウォルト公式Instagram】

Instagram バナー

【ウォルトのスケジュール】

家庭での「食育」

「療育先進国」であるアメリカやヨーロッパでは、療育法として「食育」もそのひとつとされています。
食育は、食事メニューを見直し、発達障がい児の脳に不足している栄養素を補完し、脳内の神経細胞に有効にアプローチする

スタッフ紹介

スタッフ1

児童発達支援管理責任者

工藤 由香(くどう ゆか)

すべては子どもの未来のためにを理念として、スタッフ一同保護者に寄り添いサポートをさせていただいています。
【保有資格】
児童発達支援管理責任者、保育士、幼稚園教諭

スタッフ2

児童発達支援管理責任者

髙橋 陽(たかはし あきら)

子どもたちはもちろんのこと、保護者の方々にも「ウォルトで良かった」と言っていただけるよう、努めて参りますのでよろしくお願いいたします。
【保有資格】
児童発達支援管理責任者、強度行動障害支援者養成実践研修、発達障がい支援専門員養成研修(初級)、認定ビジョントレーナー

スタッフ3

保育士

田中 友祥(たなか ともや)

遊びを工夫したり、楽しくコミュニケーションを取ったりすることで、子どもたちが「またウォルトに行きたい」と思えるような環境づくりをしていきます。
【保有資格】
保育士、幼稚園教諭、小学校教諭

スタッフ4

保育士

稲田 枝里(いなだ えり)

ウォルトで体を動かす中で、できたことが自信につながるお手伝いをしたいと思います。
【保有資格】
保育士、幼稚園教諭、小学校教諭

スタッフ5

児童指導員

沖 希(おき のぞみ)

「楽しみながらできるが増えていく」そんな療育を提供して子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います!
【保有資格】
社会福祉士、介護福祉士

スタッフ6

児童指導員

肉丸 隼矢(にくまる じゅんや)

子どもたち一人一人の個性を伸ばすために、子どもの『したい!』を引き出してあげたいと思います。
子どもに寄り添い、成長を支えてあげたいと思います!
【保有資格】
認定心理士(取得予定)

スタッフ7

児童指導員

疋田 日菜(ひきた ひな)

子どもたちの日々の気持ちの変化に寄り添い、運動を通して様々な体験をし、得意を増やす・苦手を減らす療育を提供できるよう努めて参ります。
【保有資格】
強度行動障害支援者養成実践研修

スタッフ8

保育士

田口 里緒(たぐち りお)

子どもたちの「できた!」を一緒に喜び、一人一人の個性を大切にしながらサポートしていきたいと思います!
【保有資格】
保育士、幼稚園教諭

ウォルト所在地

<所在地マップ>

〒870-0244 大分県大分市須賀1丁目2番7号
大在西小学校から徒歩約10分

事業所評価

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